わたしにとって大きな幸せってなんだろうと
考えたら、
絵とかが思うように描けたとか、
たまに友達と会えたとか、
美味しい外食ができたとか
ちょっと特別な何かが今まではパッと思いうかんだし、
今もそうなのですが、
さいきんでは、
日々の家ごはんを食べることができたとか、
きょうも家族に会えたとか、
家にいられた、帰ってこれたとか、
吐き気なく過ごせたとか・・・・
今まで当たり前だと思っていたことが、
大きな幸せの中にランクインしてきました。
癌になったからこそ、
入退院を繰り返したからこそ
実感できたんだと思います。
そして、家族である猫さんが突然倒れてしまった
ことからも感じました。
いつもの日々を味わえることは、
実は奇跡みたいに貴重だったんだと。
昨日描いた『今日のキセキ』
ファイル 78-1.jpg
ファイル 78-2.jpg