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退院後の再会

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うちの猫さんとの再会!
忘れられてたらどうしようとも思いましたが、
玄関を開ける前に、
帰ったよーと声をかけたら
内側からナーオナーオと泣き叫ぶ声!
開けたら足元にやってきて
スリスリしてくれました。

この小さいあたまに触りたかった。

話しかけたかった。

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あっ!

食欲が戻ってこない

退院したものの、だるさが抜けず本調子までいかず。
食欲も戻ってきません。

ダンピングもきつめ。
ダンピングとは、食後に具合が悪くなる胃なしの人に
みられる症状です。
これは入院前まではほぼ無くなっていたのに
(どう食べればいいか、コントロールできていた)
退院後に好きなものをたべるぞーーーと喜々として
たべたら、激しめのダンピング!
気持ちわるくて汗がでて、30分以上は悶絶したかな。

で、次にさっぱりとそうめんをゆでて食べたら
ダンピングがおきなかったのでホッ。

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実家からは食べやすいだろうと、シチューや豆腐、パンなど、
いろいろ差し入れをもらいました。

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シチューの右上のは、肉と、沢山の野菜のエキスだという
母特製のドリンク。おそるおそる飲みました 笑

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夫の分もいろいろ作ってきてくれました。
いい年して面倒ばかりかけてごめんなさい。
でも、うれしいいいいいいい!かったです。

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これは夫が頼んでおいてくれた宅配弁当のひとつ。
カロリーつきで身体にやさしいらしい。
夫婦で食べられます。
こういう便利なものも利用しています。

入院4 対面

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無事に退院できました。
ちょっとダンピングがひどいー。
その件はまた書きます。

今は嬉しかったことを思い出そう。

わたしには以前の入院中に出会った、
同じ病気の年下の、闘病仲間ちゃんがいるのですが、
その子のお子さんと、この入院中に会うことが出来ました!!

写真を見せてもらったり、話には聞いていたから
初めて会った気がしない。
可愛いお子さんでした。

ただ、まだ小さくてイヤイヤ期ってやつらしく、
遊び道具もない病室での短時間の対面で
心を開いてもらうのは難しいかなーと
思っていたのですが

ふと、似顔絵を描いてコミュニケーションを図ろうと
思いつき、体力もあるときだったので
描いてあげたところ
恥ずかしがって隠れちゃったりしつつもモデルに
なってくれました。

最終的には自分だと理解してくれたらしく、その後に
絵を指をさして、自分の名前を言ったそうです!
闘病仲間ちゃんも喜んでくれたし、嬉しかったな。

なぜ、闘病仲間ちゃんと再会できたかというと、
お互いの入院がかぶったからです。

彼女も、闘ってる。

また会いたいな。

入院3 ある日の病室からの景色

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病室から窓の外をぼんやり見ていたら
大男が寝そべったような雲があって
ププっと思っていたら
右から左へ水平に、飛行機より速い速度の
銀色っぽい何かが飛んでいて、
ユ、UFO!⁉︎と目で追ったけど、
すぐに視界から消えてしまった。
先日のオバケっぽい体験といい、どうしちゃったんだ、私⁉︎
次はなにが見えるのでしょうか…。

入院2 こわいはなし

霊感はありません。
高熱直後の混乱のなかでの、気のせいかもしれません。
けれど今回の入院先の病院で、ちょっと“あった”ことを
書き記しておきます…。


入院二日目の深夜のことです。
身体がドンっと急激に重くなり、かなしばりにあい、
右側に巨大な赤ちゃんがいる気配を感じたんですよ。
巨大な時点で赤ちゃんでは無いのかもしれないけれど、
凄い圧迫感で、じりじりとベッドから落ちそうになってしまい…。

霊に遭遇した時は、弱気だと雰囲気に飲み込まれてしまうので、
強気でいくのがいいと、あちこちで見聞きしたことがあるので
実践することにしました。

ここはちがう!わたしの場所だ!と強く思い
はっはっと剣道のメンをうつようなしぐさを脳内でくりひろげたところ、
金縛りがとけ、いなくなりました。

汗をかいて飛び起き、実際にも剣道のメンの振りを
右、前、左向きとハッハッとやってみました。
誰かに見られたら、深夜に病院のベッドでなにしてんのと
ちょっと不審なひとに見えたかもしれません。


更に怖かったのが、隣のベッドの恐いおばちゃんの寝言が
怒り口調だったことです…。


そのおばちゃんは身動きがとれない状態では無いのに
病室で大声で(しかも怒り口調で)長電話し続けるような人で
周りの人に対して怒ってばかりいました。

その人にも色々抱えているものがあり、事情があるのかも
しれませんが、正直オバケより怖かったです。

そのひとはすぐに退院して、いなくなりました。

入院ライフ

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実は、10日ほど前から入院してましたー。

体調不良中に友を想う というシリーズの日記からは、
病院で書いています。

でも順調に回復し、退院も見えてきたので
もうたぶん大丈夫です!ほっ。

原因は………………
以前の日記で、尿管ステントを入れたって書いたじゃないですか。

その部分にバイ菌が入ったらしく、炎症をおこしたらしいのです。

で、40度超えの熱…………

これは本当にキツかったです。
身体がガタガタと震えたあとは汗が大量に出て
特に呼吸の荒さ、乱れがひどく、ハアハアを大音量で
発し続けました。

今冷静にふりかえると、
あんな状態のわたしが緊急入院してきて、
同室の方々を不安にさせただろうなと、
現在は毎日静かな病室の中で、申しわけない気持ちになりました。
(病気だから仕方ないんですけどね…)

それが日に日に良くなり、
今は熱が上がっても7度台に落ち着き、
書き物や入浴などは、特に調子の良い午前中に済ませています。

あとちょっとでうちの猫さんにも会えます…
夫によると、良い子で留守番しているとのことですが…、
はやく会いたい(/ _ ; )

入院ラストスパート!

とにかくしっかりと治します。

また更新しますね!

すばらしい状態

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体温が平熱の状態って、
なんて素晴らしいんだろう。

きょうは一日いろいろ順調でした。

ホッ。

体調不良中に友を想う4

カコさんといっしょに体験してきた、
のこしておきたい大事な足跡を書きます。
。。。。。。。。。。

カコさんは元仕事仲間で、仕事のデキル憧れの先輩でしたが、
長い年月を経て、親しい友人になりました。
。。。。。

カコさんとわたしは、今よりうんと若い時に
共通の友人を亡くしています。


その彼は生命力にあふれたキラキラした人で、
これからという若い時に
あまりに突然亡くなってしまいました。


彼のご遺族とカコさんとわたしは、彼の
命日などでお会いするたび少しずつ親交を深め、
いつしかいっしょに旅行するまでになり(!)
現在も親しい友人関係にあります。


その長い年月の中で、
亡き彼のパパさんも亡くなってしまいました。
(お父様でなく、あえてパパさんと呼びます。
カコさんもわたしも、パパと呼んでいたので)

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先月はカコさんといっしょに、
亡き彼とパパのご家族に久しぶりに再会でき、みんなでハグしあって
再会を喜びました。
特に、電話では話していたものの、
元気か心配だったママさんの笑顔が見れて嬉しかったです。
(ママは逆に、わたしのことを心配していましたが)


カコさんとわたしは、亡き彼から始まった悲しくて特殊な、
だけど愛しい時間を長く共有しているパートナーなのです。
(何度いっしょに泣いて、笑ったことか!)


亡き人たちは、わたしたちの心の中に。


カコさん、これからもたくさん話しましょうね!

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体調不良中に友を想う 3

るーちゃんの、今年の誕生日デートの思い出。

もう何回、お互いの誕生日をお祝いしただろう。
十何回か、覚えてないくらいたくさん 笑

よくいくパスタ屋で、
るーちゃんはいつもカルボナーラ。
わたしはベーコンとアスパラのバジルソース。
前菜が食べ放題なのが良いのです。

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この日もよく話し、笑い、あっというまに時間が過ぎました。
まさかわたしが癌になるとはねー。という話になると、
信じられないよと、るーちゃんは少し泣いてくれました。

でもね、るーちゃんといると、癌細胞が減る気がするんだ。
癌をやっつける細胞は、笑うことで作られるらしいって聞いたから。

るーちゃんの笑い話はいつも最高なのです。
それはるーちゃんが面白いことに敏感でいるから、
なにか笑えることがあると
心にちゃんとメモしているからでてくるんだよね。
るーちゃんの可愛い笑顔から、全身から、その場を楽しんでいるのが
伝わってきて、それがわたしにも伝染して、いっしょにいるといつも
ワクワクニコニコして過ごすことができています♫

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その日、通りかかった店で買ったお揃いの
パワーストーンのブレスレット☆
来年も、お祝いしましょう!

体調不良中に友を想う2

先月あたりの元気な時に、高校からのつきあいの、
もうお互いに知らないことは何もないんじゃないかという仲の
すずちゃんと、2回もランチデート♫
わたしの好きな二大レストランに付き合ってくれました。

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チキンプレート

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パスタ
。。。。。。。。。。。。。。☆

すずちゃんと話したあとは、笑った、面白かったーーー以外には、
自分の駄目な部分が許された気持ちになるというか、
なんだか救われるのです。
きっと、他の友人たちや家族のことも癒しているすずちゃん。
そのエネルギーで、世の中の子どもたちも癒していってください。
すずちゃんらしいその仕事も、ずっと応援しています!!

またいっぱい、おしゃべりしましょうー(^ ^)
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。☆