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副作用どころじゃなかった

おとといの朝、うちの猫さんが
よだれを流してフラフラしていたのでビックリして、
夫といっしょに動物病院へ連れて行きました。
夫は出勤を遅らせ、わたしは抗がん剤の副作用のだるさが
あったのに吹き飛んでしまいました。

そして血液検査などし、
入院させた矢先に電話があり、
すぐ来て下さいと。
その時には心臓が止まっていたそうです。
かけつけると心臓マッサージなどの処置で
息を吹き返したものの、もう長く持たないので覚悟して下さいと。
最期は家でと連れて帰ってきました。

猫さんは寝たきりでたまに苦しそうで、夫と泣きながら
撫でてやりました。
医師の話では今夜が限界だろうと。

が......
なんと翌日は表情がはっきりとしていて、
寝たきりだったのが数歩すばやく歩いたりもしました。
あきらかに、元気が戻ってきているのです!

その日は病院が休みだったので、きょう連れて行くと
先生もビックリしていました。

でもまだ油断はできません。
きょうは栄養の点滴や今の症状に合った注射などしてもらい、
今後も通院は続きます。
まずはごはんをしっかりと食べられるようにしなければ。
今、どういうふうにすれば食べるのか、色々と試しています。